国民道徳振興団体の日本弘道会オフィシャルサイト

Facebook

弘道バックナンバー

※1昭和41年1月・2月号から特集テーマを掲載しています

※2記載のない号数については、本会事務局までお問い合わせください。

昭和59年~昭和50年
(1984年~1975年)

発刊月 特集テーマ データ
昭和58年11/12月
(1983年11/12月)
907号

特集:生きるよろこび

【巻頭の言葉】

西村幸二郎:生きるよろこび

片山 清一:災害と人間

風間 花盈:幸せとは

池岡 直孝:長寿漫筆

加藤 佳声:七福神詣と家康公


西俣 昭雄:フォークランド戦争の教訓ー「力は正義」なのだろうか?ー

古川 哲史:パリのホテル

[異色人物細評譚]

遠藤 幸威:堀田上野と佐倉宗吾の謎ー人間とは何か?もう一度考える時が来たー


koudou0907
昭和58年9/10月
(1983年9/10月)
906号

特集:健康と生きがい

【巻頭の言葉】

西村幸二郎:年輪の重み

浅田 隆夫:健康と人生ー高年期におけるー

大塚正八郎:健康を考える

片山 清一:豊かな老年を迎えるためにー「老」の意味を知ることー

清家十三郎:定年を迎えての心構え<人材銀行の窓から>


鈴木  一:終戦記念日に思う

加藤嘉三郎:韓国への展望(下)

桑原 善作:文字談義


koudou0906
昭和58年7/8月
(1983年7/8月)
905号

特集:忍耐のすすめ

【巻頭の言葉】

古川 哲史:忍耐のすすめ

斎藤 知正:忍耐について

相良  亨:人生の目標と忍耐

山下富美代:今、求められる忍耐とは何か

堀  賢次:大根めし随想

西村幸二郎:辛抱する木にゃ


加藤嘉三郎:韓国への展望(上)


koudou0905
昭和58年5/6月
(1983年5/6月)
904号

特集:最近の師弟関係

【巻頭の言葉】

片山 清一:仰げば尊し我が師の恩

前野喜代治:「結束」と「畏敬」

高田  賢:最近の師弟関係

松本幸三郎:同行二人=師と弟=

片山 清一:愛の教育


古川 哲史:帯刀論のねらい<泊翁は保守反動であったか?>

桑原 善作:話され、書かれ、印字される言葉

長谷川淳士:壺=ある先輩の遺品=

鶴岡  衛:常陸太田の西山荘を訪ねて

谷口 現吉:一登山者の成長の軌跡(下)


koudou0904
昭和58年1/2月
(1983年1/2月)
902号

特集:政治の倫理性

[巻頭の言葉]

西村幸二郎:「せこい」物語

横溝 光暉:総理大臣官邸から

中野 泰雄:亡父・正剛と私

小川 哲雄:巨視的日本政治論

清家十三郎:贋物の時代から本物の時代へ

片山 清一:会祖・西村泊翁における東洋と西洋


[講演]

鈴木  勲:日本教育の課題ー昭和57年10月25日秋田市文化会館で開かれた日本教育会全国教育大会にてー


古川 哲史:アンネの家

谷口 現吉:一登山者の成長の軌跡(上)


koudou0902
昭和57年11/12月
(1982年11/12月)
901号

特集:今もなお忘れ得ぬことども

[巻頭の言葉]

西村幸二郎:今もなお忘れ得ぬことども

片山 清一:“第二の母”と慕う異国の夫人

渡辺 正勇:百才の恩師諸轍次先生

東平 久雄:日本を救った鈴木貫太郎総理

大塚正八郎:不游

渡辺  薫:情けはひとのためならず

日野  誠:孝行現代版


[随想三題]

石井 千明:わがゆく道

鶴岡  衛:学校教育の欠陥

源氏 鶏太:七十歳にして青春


[異色人物細評譚]

遠藤 幸威:佐久間象山の殺害予言


koudou0901
昭和57年9/10月
(1982年9/10月)
900号

特集:「弘道」九百号の歩み

西村幸二郎:「弘道」第九〇〇号を迎えるに当って

片山 清一:「弘道」九〇〇号の歩んだ道<激動する世紀を生きぬいて>

石橋 香峰:「弘道」第九〇〇号を祝福して

栗間  久:「弘道」九〇〇号に憶う

篠丸 頼彦:西村泊翁先生の自筆書状

[歴代会長の面影集]

徳富 蘇峰:泊翁西村茂樹博士とは何人ぞ

若槻礼次郎:華族の典型伯爵松平直亮公

奈良 武次:故徳川達孝伯を憶ふ

野口  明:酒井前会長を追慕す

鈴木  一:野口明先生の横顔


koudou0900
昭和57年7/8月
(1982年7/8月)
899号

特集:私の信条

古川 哲史:わたしの信条

里見  弴:無信条

花田 修一:若き友よ

花岡  博:箴言二つ

戸辺 好郎:報恩行の実践

加藤嘉三郎:東照宮遺訓に学ぶ

横溝 光暉:忠恕の道

鶴見  憲:信仰を持つ

永松 孝信:以恕遇人

丸山徳三郎:心の隅にあるもの

小島 茂男:私の信条あれこれ

寺崎 隆治:これがわが信条

斉藤 喜門:安易に職場を捨てるな

光谷  巌:挺身の精神

森永 武治:自らを鍛える


(随想三題)

西村幸二郎:借り方、貸し方、総決算

藤田 三郎:明治人の生き甲斐

片山 清一:「聞く」態度の育成


koudou0899
昭和57年5/6月
(1982年5/6月)
898号

特集:「公」と「私」

[巻頭の言葉]

西村幸二郎:公・私

鈴木  一:「公」と「私」

入江 徳郎:公と私の紊乱

小野 健知:「公」と「私」

尾田 幸雄:公務と私事

筧  素彦:家訓と戦国武将

杉山 克己:他を思いやる心を

会祖・西村茂樹:公憤と私憤(遺稿)


<随想三題>

鈴木  勲:教科書問題あれこれ

鶴岡  衛:民法から見た親子間の倫理

片山 清一:死を認識させる教育


koudou0898
昭和57年3/4月
(1982年3/4月)
897号

特集:わが恩師を語る

[巻頭の言葉]

西村幸二郎:しのぶ会

岩崎  晶:感銘をうけた恩師達

井上 邦一:小川先生

伊豆山善太郎:八田校長先生

石橋 香峰:恩師への誓詞

服部 忠三:恩師藤崎正雄先生

畠中貴一郎:思い出に残る恩師たち

堀  賢次:峨々たる田布の嶺たかく

岡田 辰三:師恩を思い新制中学を考える

筧  素彦:学外の恩師

上山 定治:恩師の末期の水

亀山基恵生:M先生の涙

高田賢治郎:わが師

壷井 秀生:旧師の思い出

土田健次郎:師を語る

能戸 英三:宇垣閣下との出会い

山室 勇臣:深井鑑一郎先生

荒木 敏鎌:わが師とともに五十年

古川 清彦:わが師

五味 篤義:わが恩師を語る

小出 廉三:師の思い出

北村 博学:我等の恩師久保堤多先生

満水 俊一:険悪の人たち

片山 清一:会祖を育てた恩師たち

鈴木  勲:旧制高校の精神


koudou0897
昭和57年1/2月
(1982年1/2月)
896号

特集:新らしい日本の進路

【巻頭言】

西村幸二郎:新しい日本の進路

会祖西村 茂樹:日本将来の進路(原名『国是』)<明治30・9>

片山 清一:西村泊翁先生の「国是」コメント

国家百年の先を見通した達識<自衛軍備をもつ平和国家を建設せよ>

石井 千明:日本の将来を語る

斎藤  忠:わが国をとりまく国勢情勢

[資料]

現代文明懇談会:アジアと日本文化


加藤嘉三郎:一中国青年との文通・後日譚

石橋 香峰:邪馬台国の詩についての思い出

古川 哲史:西村泊翁先生肖像画の作者

(随想)

鈴木  勲:校内暴力


koudou0896
昭和56年11/12月
(1981年11/12月)
895号

特集:日本人の国際的役割

【巻頭言】

西村幸二郎:国際世界に於ける日本人

石附  実:国際化のための教育

加藤嘉三郎:小さな日中友好の話ー一中国青年との文通

野崎 守英:旅人の眼から

古川 哲史:オーストラリアの日本語

【特別寄稿】

大平 善梧:占領に耐えた国体護<日本文化の誇り>


片山 清一:故木下広居先生の思い出

鈴木  勲:物の見方について

遠藤 幸威:晩年の老(前)将軍ー第十五代:徳川慶喜邸の日常ー


koudou0895
昭和56年9/10月
(1981年9/10月)
894号

特集:マス・コミの社会的使命

杉山 克己:マス・コミの社会的責任ーニュース報道をめぐってー

新谷 政一:情報産業の公共性を問う

俵 孝太郎:ジャーナリズム私観

片山 清一:大衆文化の時代におけるマス・コミの社会的使命


(随想)

山本 巌夫:少年非行と家庭教育ー子どもと親・大人ー


koudou0894
昭和56年7/8月
(1981年7/8月)
893号

特集:私がすすめる一冊の名著

鈴木  一:『老子』

入江 徳郎:人間学の本『十八史略』

藤原 楚水:『論語』

堀  賢次:水師営

杉浦 昌也:『人生の短さについて』

大島久太郎:『サトー・リサータス』

小出 孝三:『二宮翁夜話』

小谷 隆一:『都鄙問答』

新美 忠之:『日暮硯』

古川 清彦:定本『平出修集』

長谷川惣平:『私の夢・日本の夢・21世紀の日本』

篠塚  繫:『寺田寅彦』

寺崎 隆治:『素晴らしき国・日本』

鈴木 恭二:『ある諜報者の手記』

森田康之助:『東洋倫理』

斉藤 喜門:『碑』

丹治 思郷:『王義之』

清塚十三郎:『幽翁』

武藤 コマ:この本いかがとのこと』

加藤嘉三郎:『上手な年のとり方』

山口 友吉:『菜根譚』

西村幸二郎:『人間ーこの未知なるもの』

鶴岡  衛:『二宮翁夜話』


石井 千明:福沢先生の実学に学ぶ


koudou0893
昭和56年5/6月
(1981年5/6月)
892号

特集:いたわり合う社会づくり -国際障害者年を迎えて-

【巻頭言】

片山 清一:不幸な人をいたわる社会づくり


中川 武夫:教育の原点を思うー養護学校教育の視点からー

大川原 潔:心身障害児教育とそれに関する理解

村上 長世:国際障害者年に際してー誇り高き障害者を求めて

[資料1]国際障害者年行動計画〈一九七九年第34回国連総会決議〉

[資料2]障害者権利宣言(一九七五・一二・九)

西村 菊子:国際障害者年におもう


鈴木  勲:ウコギ連想

西村幸二郎:「伊達政宗公御名語集」に就いて(その3)


koudou0892
昭和56年3/4月
(1981年3/4月)
891号

特集:青少年の非行化と家庭教育

【巻頭言】

古川 哲史:親の権威の確立と師道の確立


植松  正:耐性教育

松本幸三郎:青少年の非行と校内暴力事件

片山 清一:青少年の家庭内暴力と校内暴力

文部省:児童生徒の非行の防止について(しょうわ55・11・25通知)

[資料]

社会教育審議会答申:青少年の徳性と社会教育(昭和55・12・12中間まとめ)

鈴木  勲:「教育の荒廃」について


koudou0891
昭和56年1/2月
(1981年1/2月)
890号

特集:81年の新時代を迎えて

西村幸二郎:’81年の新時代を展望して

片山 清一:西村茂樹先生をして今日にあらしめば

古川 哲史:「幸福」とはなにか


鈴木  勲:ある私学教育の記録


西村幸二郎:「伊達政宗公御名語集」に就いて(その二)


koudou0890
昭和55年11/12月
(1980年11/12月)
889号

特集:日本文化の国際化

【巻頭言】

鈴木  勲:日本文化の国際化


石田 一良:日本文化の国際性

黒羽 亮一:日本文化の国際化<一人の庶民の感想>

伊豆山格堂:禅文化の国際化

土谷 正弘:わが校における国際理解教育


連載[西村式綜合健康法・夢ものがたり集]その②

西村幸二郎:「健康なからだ」をつくるために

伊達 文蔵:総持寺の”ぎんなん”

鈴木  勲:陸奥の山登り仲間

[異色人物紬評譚]

遠藤 幸威:丸山作楽(さくら)


koudou0889
昭和55年9/10月
(1980年9/10月)
888号

特集:日本人のアジア認識

【巻頭言】

古川 哲史:日本人のアジア認識


西村 茂樹:日本の国是

西村幸二郎:野口明先生を偲ぶ

法眼 晋作:世界平和の為に

桑原 寿二:中国ーこの怪物ー<ある、ささやかな体験>

内田 直作:日本人のアジアの認識雑感

加藤嘉三郎:中国・香港・マカオ漫歩

古川 哲史:ブリスベーンの日本人


西村幸二郎:「伊達政宗公御名語集」に就いて(その一)

大島久太郎:「野口明画集」を拝見して


koudou0888
昭和55年7/8月
(1980年7/8月)
887号

【巻頭言】

片山 清一:趣味と人生

特集:趣味と人生

入江 相政:日曜は楽し

鈴木  一:スポーツと人生

小出 孝三:俳句の効用

岡田 辰三:人生の一面 趣味

筧  素彦:園芸が趣味の第一

大塚正八郎:趣味と人生

石橋 香峰:生涯を拙い韻文作りで

新美 忠之:趣味の在り方について


氏家 寿子:わが魂凍る

鈴木  勲:野口先生と禅<中村唯岳老居士との交わり>木下 広居:おかしな話

渡辺 正勇:在職十七年の思い出ー酒井・野口会長のことなどー

古川 哲史:羽峯・南摩綱紀と朴斎・増村度次


連載

西村幸二郎:[西村式綜合健康・夢ものがたり集]その①

百才会の目指す「健康と長寿」の道


koudou0887
昭和55年5/6月
(1980年5/6月)
886号

特集:民主主義の再検討
【巻頭言】
西村幸二郎:第七十八回日本弘道会総会式辞

石井 千秋:民主主義の再検討
夜久 正雄:ホイットマンの「民主主義の展望」
鶴岡  衛:日本憲法と民主主義

森田康之助:日本の感性ーわびということー
古川 哲史:泊翁・西村茂樹と南洲・西郷隆盛
日野  誠:私の提言


koudou0886
昭和55年3/4月
(1980年3/4月)
885号

特集:信頼の回復

【巻頭言】

片山 清一:信頼の回復


藤田 健治:現代における信頼の問題

花岡  博:現代における信頼の問題

梶村  昇:邂逅と信と

田代 則春:親子間の不信と信頼の回復

片山 清一:西村茂樹先生の「信義」観<信頼なくして、人間なし>


西村幸二郎:故相馬敏夫理事を偲んで


koudou0885
昭和55年1/2月
(1980年1/2月)
884号

西村幸二郎:年頭に際しての就任ご挨拶


特集:省エネルギー時代の倫理

【巻頭言】

古川 哲史:日本弘道会の使命


岡田 辰三:省エネルギー時代の倫理

床次 徳二:地熱の利用と日本のエネルギー資源

渡辺  薫:エネルギーは創る時代へ


古川 哲史:テレビの宗教番組<ブリスベーン便り②>

高田 秀男:中国瞥見<他山の石>

加藤嘉三郎:石油に脚光あびるメキシコの旅


koudou0884
昭和54年11/12月
(1979年11/12月)
883号

特集:読書のすすめ

【巻頭言】

片山 清一:読書のすすめ


入江 相政:私にとっての「本」

小出 孝三:「常に一書を読む」

森永 武治:本のありがたみ

北里 俊夫:読書のすすめー特に若い世代のためにー

伊藤 文蔵:本とのめぐり会い

新美 忠之:読書に親しみ、良書を選ぶー読書雑記(一)ー

斎藤 喜門:読書好きな子どもを育てるには


丹治 思郷:書についてーかくためのものから、みるためのものへー

相馬 敏夫:中国十日の旅

古川 哲史:熱帯の花と日本語<ブリスベーン便り>第一信


koudou0883
昭和54年9/10月
(1979年9/10月)
882号

特集:野口明会長追悼特集

【弔辞】

西村幸二郎:本会副会長

黒川 利雄:二高・尚志同窓会長

小笠原清高:二高・東北大図南会代表

柴生田 豊:二高・理乙卒業生代表

中野 憲司:懐風草堂会員代表

野口明先生のありし日を偲んで 旧友・知己・̪子弟

鈴木  一、入江 相政、木下 一雄、筧  素彦、扇畑 忠雄、笹原儀三郎、柴生田 豊、樋口 浩三

野口明会長のご逝去を悼んで 日本弘道会会員

西村幸二郎、木下 広居、相馬 敏夫、古川 哲史、片山 清一、鈴木  勲、渡辺 正勇、鶴岡  衛、小出 孝三、篠塚しげる、渡辺  薫、

<野口先生のご葬儀>

鈴木  勲:野口明会長の葬儀・告別式

野口明会長のご長逝を追悼して 会員ほか

氏家 寿子、清家十三郎、伊豆山格堂、西山松之助、石橋 香峰、徳久 鉄郎、小島 茂男、水野 敏雄、岩瀬  滋、桑原 善作、岩崎  晶、斎藤 喜門、新美 忠之、寺崎 隆治、日野  誠、加藤 己之、山本 哲夫


koudou0882
昭和54年7/8月
(1979年7/8月)
881号

特集:女子の教育

【巻頭言】

鈴木  勲:女子教育について


片山 清一:会祖・西村茂樹先生の女子教論

斎藤 喜門:現代の女子教育を考える

笠原  実:母親の種々相

東条己代子:一人の娘を育てて

黒羽 亮一:中国の社会と教育


日野  誠:泊翁に見る道探求の方法「道徳教育講話」を読んで


古川 哲史:西村茂樹日記(四)


koudou0881
昭和54年5/6月
(1979年5/6月)
880号

特集:自主独立の教育

西村 茂樹:自主・自由の解

石井 千明:自主独立の教育ー福沢諭吉先生の教えと人柄

篠田英之介:自主・独立の教育<井上成美中将の生き方に学ぶ>

ピーター・ミルワード:自主独立の教育ー英国でうけた私の教育ー

グスターフ・フォス:精神教育の重要性ー宗教心に裏づけられた教育をー

寺崎 隆治:自主独立の信念なき人・民族は滅ぶ


青柳 嘉忠:修静居跡建碑除幕式


koudou0880
昭和54年3/4月
(1979年3/4月)
879号

特集:政治家の徳操

【巻頭言】

野口  明:政治家の徳操


千葉 三郎:道義的勇気

日野  誠:政治家ー特に大臣の徳操

加藤嘉三郎:一ツ橋大学が生んだ二人の政治家

小川 哲雄:漢奸ー政治家の節操ー

石原秀太郎:道徳と宗教

[講演]

木内信胤:日本の再評価(三)

伊達 文蔵:”管理者”よもやまばなし

[異色人物紬評譚]

遠藤 幸威:なぜ旗本泥棒になったのか


koudou0879
昭和54年1/2月
(1979年1/2月)
878号

特集:現代の家庭教育

【巻頭言】

野口  明:現代の家庭教育


片山 清一:会祖西村泊翁の家庭道徳論

花田 修一:現代中学生「躾」論

[座談会]

母親は賢くありたい<東京都・中学生の母親たち>

出席者

銭谷千恵子、十時 慶子、三上千代子、山岡 澄子、金田ルリ子(司会)


[講演]

木内 信胤:日本の再評価(二)


渡辺 正勇:家庭教育雑感

[異色人物紬評譚]

遠藤 幸威:小栗上野介の系譜ー幕末の大蔵大臣とも言うべき英才・勘定奉行小栗忠順の生涯と系譜


伊達 文蔵:旅での出会い

千葉 幹雄:カナダ<多様文化主義の国>

古川 哲史:西村茂樹日記(三)


koudou0878
昭和53年11/12月
(1978年11/12月)
877号

特集:歴史の教訓

【巻頭言】

相馬 敏夫:歴史の教訓


小川 哲雄:歴史の片々ー歴史の教訓ー

鈴木  勲:スリ・ランカの大臣会議

[講演]

木内 信胤:日本の再評価(一)


渡辺 正勇:千葉高創立百周年によせてー敬義寮折々ー


[随想]

寺崎 隆治:人生・出会い論

[異色人物紬評譚]

遠藤 幸威:石原莞爾ー悲劇の将軍への賛歌

古川 哲史:西村茂樹日記(一)

石原秀太郎:高老期を楽しむ生活


koudou0877
昭和53年9/10月
(1978年9/10月)
876号

特集:忍耐の教育

【巻頭言】

野口  明:忍耐礼讃

石井 千明:忍耐ということ

柳瀬 友禅:忍耐の教育ー叢林からみるー

木下 広居:忍耐教育

井上 邦一:ある凡人の忍耐人生

中込成太郎:「忍耐は誰がするのか」


加藤嘉三郎:老人向きのカナダ旅行

古川 哲史:西村茂樹日記(一)

鈴木  勲:野口明会長の洋画展について


koudou0876
昭和53年7/8月
(1978年7/8月)
875号

特集:国語の教育

【巻頭言】

木内 信胤:深層の日本に注目を


市原 豊太:昭和時代の排佛棄釋<戦後の國語改惡を排撃する>

鈴木  勲:フランスの国語教育

木下 広居:国語教育の改善

古川 清彦:森鴎外と仮名遣問題

石井  勲:漢字学習法について

諸橋 轍次:国語の中の漢字


日野  誠:無縁の衆生(二)

古川 哲史:西村茂樹日記について

渡辺 正勇:台湾に旅して


koudou0875
昭和53年5/6月
(1978年5/6月)
874号

特集:」男子の教育

【巻頭言】

野口  明:男子の教育

古川 哲史:「男らしさ」の教育あわせて「女らしさ」について

木下 広居:男子の教育

ピーター・ミルワード:英国の男子教育

寺崎 隆治:日本の青少年(男子)教育について


小川 哲雄:教育原点への発想ー素人教育談義ー


藤原 楚水:(九十九歳)白寿を迎えた私の体験と健康法(二)ー誰にもできて、効果は確実

日野  誠:無縁の衆生(一)


koudou0874
昭和53年3/4月
(1978年3/4月)
873号

特集:緑と日本
【巻頭言】
野口  明:緑と日本の風土
木下 広居:緑の日本
高野 つる:一本の桔梗
五十嵐徳雄:緑化活動の思い出
高野 秀樹:サクラ案内
渡部  弘:シダレ性の樹木
建設省発表:都市緑化対策推進要綱

鈴木  勲:最近のアメリカの教育事情
古川 哲史:元田永孚の日記と西村茂樹
藤原 楚水:白寿を迎えた私の体験と健康法
西村幸二郎:西村式総合健康法(三)


koudou0873
昭和53年1/2月
(1978年1/2月)
872号

特集:海と日本
【巻頭言】
野口  明:海の黎明
ピーター・ミルワード:午年を迎えて馬より学ぶもの
佐々木忠義:海と人類と日本
黒野 匡彦:海と開運
日本弘道会綱領
寺崎 隆治:日本民族と海
治田 栄一:二〇〇海里時代と一漁業人の感想
木下 広居:海と日本
片山 清一:日本人の海国認識<林子平の「海国兵談」をめぐって>
[異色人物紬評譚]
遠藤 幸威:平山行蔵ーある真摯な兵学者の一生ー

吉岡 良信:教育制度雑感
西村幸二郎:西村式総合健康法(二)


koudou0872
昭和52年11/12月
(1977年11/12月)
871号

特集:芸術と教育

【巻頭言】

野口  明:芸術教育と道徳教育


野口  明:美術教育随想

篠田英之助:芸術と教育

石沢 深美:太宰治の思い出

新川 昭一:芸術と道徳

日野  誠:新たな生命

小川 哲雄:日本のマスコミを斬る


koudou0871
昭和52年7/8月
(1977年7/8月)
869号

特集:形の教育・心の教育

【巻頭言】

相馬 敏夫:心身の健康を

ピーター・ミルワード:学校と家庭における心の教育と形の教育ー礼儀・作法の教育

坂本  稔:現代青少年の道徳意識

木下 広居:「しつけ」について

片山 清一:形から入る心の教育

昭和五二・七・二三文部省告示:新「新学習指導要領」における道徳教育

昭和五十一年十二月十八日教育課程審議会:教育課程基準改善の基本方針

第一章:小学校学習指導要領

第二章:道徳

第三章:中学校学習指導要領

大原 幽学:子供仕込心得

寺崎 隆治:英国民との友情

[異色人物紬評譚]

遠藤 幸威:堀田正盛・正俊の死


koudou0869
昭和52年5/6月
(1977年5/6月)
868号

特集:エネルギー資源の愛護と保存

野口  明:昭和五十二年総会式辞

志関 伊平:エネルギーの節約と資源の愛護

相馬 敏夫:エネルギーの節約について

藤沢 慎三:ゴミと資源化とエネルギーと

片山 清一:会祖西村先生の倹約論

伊藤 彰彦:電気のムダは暮しのムダ

山口 友吉:天皇陛下のお言葉

西村幸二郎:西村式総合健康法

加藤嘉三郎:緑の糸いろいろ


koudou0868
昭和52年3/4月
(1977年3/4月)
867号

特集:家庭における道徳教育

【巻頭言】

野口  明:家庭に於ける道徳教育


池田 秀吉:天皇在位五十年

古川 哲史:西村茂樹の政治道徳論


平塚 益徳:家庭教育の意義

黒羽 亮一:家庭教育

斎藤 喜門:父親にこわさがほしい

原 みち子:家庭における道徳教育

大沢 春一:会員便り(今治支会長)

小林 倫子:よい子どもを育てるコツ

木下 広居:シュバイツァーの生涯と倫理

吉岡 良信:教育制度雑感

山口 寿恵:この弘道こそ幸道


koudou0867
昭和52年1/2月
(1977年1/2月)
866号

特集:100周年記念式典号

【式典】

[来賓祝辞]

千葉 三郎:道義国家の再建を目ざして

菊間 健夫:西村泊翁先生と佐倉市

井手 成三:弘道会の初心に還れ

鈴木  一:国民を思う陛下のお思召

古川 哲史:西村泊翁と西郷南洲


[講演]

江藤  淳:明治の日本人


[講談]

室井 馬琴:明治維新の志士の師弟関係

渡辺 正勇:泊翁先生詩歌及びその解説


[祝宴]

野口  明:あいさつ

今岡信一良:乾杯の音頭


清塚十三郎:台湾訪光記ー人間の信義ー


koudou0866
昭和51年9/10月
(1976年9/10月)
864号

特集:日本弘道会創立100周年記念号

野口  明:日本弘道会百周年を迎えて

[論文]

古川 哲史:批判家としての泊翁先生

小沢 栄一:日本近代史学上における西村茂樹の役割

峰島 旭雄:明治前期の西洋思想の受容と西村茂樹の思想的態度

今井  淳:西村茂樹の政治道徳論

池田 忠好:西村茂樹と三輪田高房との交遊

寺崎 隆治:泊翁と海国日本の防衛

[泊翁先生と日本弘道会の思い出]

西村幸二郎:失われた栞

石黒 ミナ:社会教科学院のころ

田中 俊夫:泊翁先生筆の掛軸寄贈について

山口 寿恵:弘道会講習の思い出

片山 清一:世界第二次大戦以降における「西村茂樹思想」の研究概観

[祝辞]

千葉 三郎:道義高揚が焦眉の重要課題

入江 相政:金の沈黙

徳川 義親[遺稿]:考えること

関屋 龍吉:現代の世相と弘道会の責務

木下 一雄:西村先生の周辺

井手 成三:道義を高める

氏家 寿子:未来日本の設計者「弘道」

鎌田  正:道義高揚への一提言

小出 孝三:創立百周年に憶う

新美 忠之:「弘道」今日の課題

小島 茂男:西村茂樹の思想

鶴岡  衛:今岡信一良先生訪問の記

田辺 肥洲:道義再建のために協力邁進

山本 哲生:今後の発展を期待する

渡部 文雄:創立百周年を迎えて

相馬 敏夫:創立百周年に当たって目下の政局を思う

渡辺 正勇:会祖・泊翁先生の横顔


koudou0864
昭和51年7/8月
(1976年7/8月)
863号

特集:日本弘道会100年の歩み

【巻頭言】

野口  明:弘道会との因縁

西村茂樹(述):東京修身学社発会の演説(明治一三・三)

西村茂樹(述):日本講道会開会演説(明治一七・四)

西村茂樹(述):日本弘道会の改称に付きて一言す(明治二〇・七)

日本弘道会式典における会長祝辞

徳川 達孝:創立三十年記念会式辞(明治四十一年五月三日)

徳川 達孝:創立五十周年記念式式辞(大正十五年五月十五日)

徳川 達孝:創立六十周年記念式式辞(昭和十一年六月十三日)

酒井 忠正:創立八十周年式式辞(昭和三十一年十一月五日)

酒井 忠正(野口副会長代読):創立九十周年記念式式辞(昭和四十一年十一月六日)


古川 哲史:泊翁小伝(六)<日本弘道会の現代と将来>

日本弘道会との出会い

野口  明:弘道会との縁

渡辺 正勇:日本弘道会とわたくし

石橋 香峰:創立百周年を迎えて


木下 広居:弘道会で聴いた話から

寺崎 隆治:ビクトリ号と三笠<ヨーロッパ暼見記>


koudou0863
昭和51年5/6月
(1976年5/6月)
862号

特集:東西文化の交流
【巻頭言】
野口  明:東西文化の交流
相馬 敏夫:文化の交流<西村会祖の手記>
沼田 慈夫:西田哲学とヤスパース哲学との近さと遠さ
渡辺 正勇:東西文化交流の先達を思うー聖徳太子、奝然、マルコポーロ、コロンブス、楊守敬、西村会祖ー

古川 哲史:泊翁小伝(五)<日本弘道会の来歴とその経過>
木下 広居:カーネギー


koudou0862
昭和51年3/4月
(1976年3/4月)
861号

特集:ことばと社会生活
【巻頭言】
渡辺 正勇:言霊の幸う国
岩淵悦太郎:「広場でのつき合い方」
国語審議会::これからの敬語(建議)
橘川  昭:雑感<ことばを拾う>
斎藤 喜門:母親は「ことばのしつけ」の訓練士

片山 清一:大槻文平と西村茂樹「言海」の編集をめぐって
古川 哲史:泊翁小伝(四)<明治の聖代に生きて>
堀  賢次:石をとどける


koudou0861
昭和51年1/2月
(1976年1/2月)
860号

【巻頭言】

相馬 敏夫:法律と道徳

鈴木  一:天皇陛下の訪米インタビューについて

諸橋 轍次:辰(龍)のいわれ


特集:法と道徳

井手 成三:日本国民の原点に立つこと

野口  明:法律と道徳

鈴木  勲:法律は最小限の道徳

木下 広居:ロッキード事件の意味


古川 哲史:泊翁小伝(三)

野口  明:松江の三日間

渡辺 正勇:平三校々歌作成の思い出ー松原・芥川の名作ー


koudou0860
昭和50年11/12月
(1975年11/12月)
859号

特集:趣味と人生

【巻頭言】

野口  明:趣味・道徳

入江 相政:趣味というもの

相馬 敏夫:趣味と人生

木下 広居:人生と趣味


古川 哲史:泊翁小伝(二)

[時事偶感]

相馬 敏夫:「スト権を戦いとれ」について

寺崎 隆治:原点に帰れ

加藤 刀水:古文書に残る上総女房の法悦


koudou0859
昭和50年9/10月
(1975年9/10月)
858号

特集:古典に学ぶ

【巻頭言】

野口  明:古典

諸橋 轍次:古典の味

久松 潜一:古典を考える

鎌田  正:漢籍古典に学ぶ<論語と老子>

野口  明:西洋古典管見

小出 二郎:古典と想像力ー古典を考えるー

只野かほり:古典文学について考える<子ども文庫の片すみから>


古川 哲史:泊翁小伝(一)

異色人物紬評譚(五)

遠藤 幸威:育てられた藤原道長

渡辺 正勇:諸橋轍次博士著作集の刊行に寄せて


koudou0858
昭和50年7/8月
(1975年7/8月)
857号

特集:健康と道徳

【巻頭言】

野口  明:心身の健康を基礎に

寺崎 睦済:長生きの秘訣と肝と腎

大塚正八郎:入浴ア・ラ・カルト

新居 裕久:にんにくの効用

木下 広居:一病息災・無病短命

千秋  新:長寿への道


堀  賢次:隊長どのは、ここに

泊翁佳言(十)

古川 哲史:<歴史の教訓>

後藤  弘:道遠し、開発途上国

異色人物紬評譚(四)

遠藤 幸威:栗崎道行 吉良上野介の傷を治した名医道有が不在なら「忠臣蔵」はなかった


koudou0857
昭和50年5/6月
(1975年5/6月)
856号

特集:道義の国際性

【巻頭言】

野口  明:道義の国際性

相馬 敏夫:インドシナに思う

木下 広居:ベトナム戦争の終結

洪  祖顕:日本と中国とは同文同種の間柄か

遠藤 幸威:悲劇の開国者・堀田正睦

黒羽 亮一:小中高校教育課程改正への注文

夏木 陽子:みこし考

泊翁佳言(九)

古川 哲史:儒教への傾斜

後藤 三郎:国破れて山河あり<都築弥厚翁小伝>


koudou0856
昭和50年3/4月
(1975年3/4月)
855号

特集:政治と道徳

【巻頭言】

西村 茂樹:政治と道徳の関係

井手 成三:大臣たるの徳器と現代政治

野口  明:中共の批孔批林の問題

木下 広居:政治と道徳

片山 清一:西村泊翁先生の「政治と道徳の関係」論


泊翁佳言(八)

古川 哲史:有道者の道と常人の道

鈴木 重信:今後の日本の教育を考える(下)ー教職観と国家観の再検討ー

異色人物紬評譚

遠藤 幸威:老中首席・堀田正睦(まさよし)

野口  明:三顧問を弔す


koudou0855
昭和50年1/2月
(1975年1/2月)
854号

特集:昭和50年を迎えて

【巻頭言】

野口  明:昭和五十年を迎えて


諸橋 轍次:「兎の年」の古事について

町田 一郎:激動する昭和五十年を迎えるにあたって

相馬 敏夫:昭和五十年迎えて 思うこと

浦崎  純:国民生活の安定推進と沖縄の復興によせて

木下 広居:昭和五十年を迎えて<政治界をうらなう>

寺崎 隆治:内外情勢と日本の防衛・教育等について


泊翁佳言(七)

古川 哲史:善因善果の説


大坪 指方:活人剣(かつじんけん)


koudou0854